機能

データセンターファイアウォール

現在直面しているセキュリティ上の課題

データセンター事業者は、ネットワークの拡張、パフォーマンスの増強、アップタイムの最大化、ネットワークの脅威防止など、少ないコストでより多くの作業を行う必要があります。 ネットワークへの攻撃やWebアプリケーションに対する攻撃に加えて、DDoS攻撃を組み合わせた、より巧妙化する攻撃に、従来型のファイアウォールだけでは十分対応できなくなっています。

データセンター向けのスケーラブルな統合ファイアウォール

Thunder CFW(Convergent Firewall)に含まれるデータセンターファイアウォール機能は、 高度なネットワーク攻撃やWebアプリケーション攻撃、DDoS攻撃を阻止し、 サイト間のIPsec VPNで通信の機密性を確保します。 ファイアウォールとアプリケーション配信を1つのアプライアンスに統合することで、Data Center Firewallは設備と運用に掛かるコストを削減しながら、 貴重なアプリケーションサーバーやデータを常に保護することを可能にします。

かつてないほど優れたパフォーマンスの実現

クラウドコンピューティング、ビッグデータ、モバイルに伴うデータセンタートラフィックの急増によって従来型のネットワークセキュリティソリューションによる対応は困難になり、 アプリケーションパフォーマンスが低下しています。A10のAdvanced Core Operating System(ACOS)上で動作するデータセンターファイアウォール機能は、 コンパクトなアプライアンスで高いパフォーマンスを提供し、新たに発生する大規模な脅威の阻止を可能にします。 共有メモリアーキテクチャーとFlexible Traffic Accelerator(FTA)技術を組み合わせることにより、データセンターファイアウォールは卓越したスループットを提供します。 さらに、1秒あたりのコネクション数はかつてないほど多数の接続数に対応できるため、従来のようなパフォーマンスボトルネックが解消できます。 Thunder CFWに含まれるデータセンターファイアウォールは、組織がデータセンター資産を保護するために必要なハイパフォーマンスと低遅延だけでなく、非常に優れたアプリケーションエクスペリエンスも提供します。

OPEX・CAPEXコストを削減

データセンターコストを削減する最も簡単な方法は、単一のパワフルなプラットフォーム上に複数のサービスを統合することで、購入が必要なアプライアンスの数を減らし、 電力、スペース、冷却コストを削減することです。

A10のデータセンターファイアウォールはセキュリティだけではなく、必要に応じてネットワーク機能やアプリケーション配信機能も統合することでさらなる統合を図り、 データセンターから複数の専用デバイスをなくし、ハードウェアと運用コストの削減を可能にします。 ファイアウォールポリシーはACOSオペレーティングシステムに完全に統合されるため、パフォーマンスに影響を及ぼすことなく、負荷分散とセキュリティ機能を同時に使用することが可能です。

マルチテナント環境を保護

世界中の組織がクラウドコンピューティングを導入しており、データセンターの仮想化によって運用効率、俊敏性、拡張性が改善されています。 継続的なアプリケーション構築や、SDN/NFVなどのトレンドは、いずれも自動化を必要としており、そのためには完全なプログラマビリティが必要です。 データセンターのファイアウォールはこの新しいパラダイムにあわせて、仮想環境での構成、オンデマンドの拡張、クラウドオーケストレーションに対応する必要があります。

Thunder CFWおよび統合されたデータセンターファイアウォールは、A10 Harmonyアーキテクチャーによって、データセンター用に完全にプログラミング可能なセキュリティを提供します。 A10 Harmonyはポリシーコントロールを統合してこれまでに類を見ないような優れたモニタリング環境を提供し、RESTful APIに完全に対応します。

  • 一元化されたポリシーエンジンにより、これからの管理、ロールバック、および更新に関する課題を解決するために必要なインテリジェンス、効率、拡張性を提供
  • 物理ネットワークや仮想環境、ハイブリッドクラウド環境に対応できる柔軟な提供形態
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